事例紹介 /アパート用地/墨田区立花
さて我らAny Gold Trust 不動産開発事業部ブログ、第4弾は再び過去に仕入れた物件をご紹介しましょう。 場所は東京23区内のローカル線(失礼!)、東武亀戸線「小村井」&「東あずま」駅が最寄りとなる墨田区立花です。東京スカイツリーを近くに感じることができますが、住宅と中小零細の工場が混在する街ですね。そんな一角に私たちは、接道する私道の幅およそ1.8mで、もちろんおよそクルマなど進入できない、しかもL字型の土地を仕入れました。 そんな土地ですから当然の如く入口は狭く、写真を撮るのもこんな感じでしか撮れません・・・。は?ちょ待てよ。これ、道路に接道してるの?建築できるの?ヤバくね?(木村拓哉風にね!)と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、この土地、キチンと建築基準法上の道路に接道しているのです。私道ではありますが、いわゆる2項道路、というヤツですね。建築をするにあたり、その土地は4m以上の道路に2m以上接していなければなりません。この土地はその私道の中心線から道路後退・・・そう、セットバックというものをすれば2m以上の接道となるのです。