事例紹介 /アパート用地/墨田区立花

最終更新: 2020年12月1日


さて我らAny Gold Trust 不動産開発事業部ブログ、第4弾は再び過去に仕入れた物件をご紹介しましょう。

場所は東京23区内のローカル線(失礼!)、東武亀戸線「小村井」&「東あずま」駅が最寄りとなる墨田区立花です。東京スカイツリーを近くに感じることができますが、住宅と中小零細の工場が混在する街ですね。そんな一角に私たちは、接道する私道の幅およそ1.8mで、もちろんおよそクルマなど進入できない、しかもL字型の土地を仕入れました。


そんな土地ですから当然の如く入口は狭く、写真を撮るのもこんな感じでしか撮れません・・・。は?ちょ待てよ。これ、道路に接道してるの?建築できるの?ヤバくね?(木村拓哉風にね!)と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、この土地、キチンと建築基準法上の道路に接道しているのです。私道ではありますが、いわゆる2項道路、というヤツですね。建築をするにあたり、その土地は4m以上の道路に2m以上接していなければなりません。この土地はその私道の中心線から道路後退・・・そう、セットバックというものをすれば2m以上の接道となるのです。



ということで再建築が可能なことを調査・確認して仕入れました。

もはや弊社では毎度のこと、結果的にコストと手間が掛かりましたが・・・(社長、ごめんなさい!)。

古家の解体は手壊しです。



解体までは良かったのですよ、解体までは。

しかし問題が発生。

解体工事が終わりかけたころ、なんと地中から大量のガラが・・・。


山のように積まれたガラ。これにはびっくりしました。

特に昭和初期~中期の前半に建てられた建物の場合、それ以前に建てられていた建物を解体などした際に、柱などの木材や門扉、塀などを埋めてしまっている、というケースがどうも多いように思います。弊社の他の現場でもそうなのです。現代と違い、昔は良くも悪くも寛容な時代だったからねぇ・・・などという言葉ではちょっと片づけられないことなのですが、恐らく太平洋戦争後、というのも関係しているのかもしれませんね。

しかーし!解体が終わり、ガラも撤去し終わるとこのようにキレイに更地として仕上がるのです。





どうですか、この広々感!!解体してキレイに仕上げると、大変貌を遂げるのです。ご近所の方々は「へー、意外と広いんだね!」、「こんな形だったんだね!」などと大変驚かれておりました。

「このまま何も建たなきゃいいね」なんてことも言われましたが(苦笑)。

そして現在ではこのような建物が建ったのです。




長屋式の木造2階建てワンルーム共同住宅が建ちました。

L字型をうまく配置した建物です。6部屋のワンルームで設計士さんのウデが光ります!


自転車なども入れるようにミニスロープまで施した外構工事。

これで私たちの再生プロジェクトは完了です。あとは古くからお住まいの近隣の方々と新しく住まわれた方々と共存共栄、地域が少しでも活性化していくように、そしてこの共同住宅が常に満室であるように温かく見守りたいと思います。

今回のような土地はAny Gold Trust 不動産開発事業部が再生させます。

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